カレンデュラCalendula🏵️
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ジャフダン ドゥ ラ ファマシ
赤紫色のおもちゃの宝石が連なるような葡萄、デラウエア。
今色鮮やかなグリーンの房は、晩夏に向けてゆっくり紫色を帯びてくる。
アントシアニンレスベラトロールといったお宝成分が、果実をくるんだ皮を染めていく・・・🧚🏼♀️
昔、小さな苗木を買って庭に植えたものの、何もせずにほったらかしになっていた。
そして二年目の初夏、何げなくのぞいた葉の下に房が付いていてびっくり😳
収穫後バツバツ✂️に切り込んでも、翌年ピンクの初々しい新芽🌱が次々と出て、ぐんぐん枝を伸ばしてくる。いったい一晩で何cm伸びてるの?🌿
種無しの代名詞と言えるデラウエア。
過酷な環境に適応し、野味あふれる🏋️♂️うちのデラウエアは、しっかり種あり。
食べるのには面倒なので当然家族には不人気。甘くて美味しいのに🥺
ブドウはなぜ種無しになるか⁉️
種無しブドウには「ジベレリン」という植物ホルモンでの処理が行われている。
実は一度チャレンジしてみたが、ハードル2のあたりであえなく脱落(早い)🥲
ハードル1☝️既定の希釈倍数で粉を溶いて
ハードル2☝️開花予定日の10日前に房を1つずつ浸す(一回目)
ハードル3☝️開花10日後に房を一つずつを浸す(二回目)
ハードル4☝️降雨の程度によっては再処理
おまけのハードル☝️種なしでりっぱな大きさにするのは大変難しいらしい
開花予定日…。あちこちの房を一つずつ…。雨でやり直しって…。
消費者の要望に応えるブドウ農家さん、すごいです❗️ありがとう🙏
一方で、種ありのデラウエアが利用されている分野がある。
それはワイン🍷の原料。
生食でもワインでも楽しめる珍しいブドウ🍇まさに魔法の種
ジャフダン ドゥラ ファマシ では、ブドウの収穫後の冬に回収するツルをベースにした、
リースのハンドクラフトを楽しんでいただけ作ります。ぜひどうぞ。